2025年5月13日火曜日

MUZAランチタイムコンサート 5月 華麗なるヴィルトゥオーゾの世界

2025-05-13 @ミューザ川崎シンフォニーホール



パイプオルガン:梅干野安未(ほやのあみ)
バイオリン:正戸里佳(まさとりか)

J.S.バッハ:フーガ ト長調 BWV577*
G.リテーズ:リート*
F.ショパン(E.イザイ編):ワルツ第14番ホ短調
M.デュプレ:前奏曲とフーガ ト短調 Op.7-3*
T.A.ヴィターリ:シャコンヌ ト短調
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フォーレ:夢のあとに
*オルガンのみ






オルガンにバイオリンという組合せは初めてではないような気がする。

一人一人は名手であっても、この組合せの音楽って、双方の良さを損ない合っているような気がするなあ。

いや、この組合せだけではない。そもそも巨大なOrgと、声楽にせよ、Pfにせよ、管楽器にせよ、本来組み合わないのではないだろうか?

Org+αの演奏を、これまで一度も良いアンサンブルだったと思ったことはないよ。

ヴィターリのシャコンヌは好きな曲だけど、過去にオリジナルのVnとPfの組合せ以外では聴いたことがなかった。

そのせいもあるかもしれないけど、やはりオリジナルの印象が強く、Orgがどんなに控えめでも、全く異なる音楽になってしまうので共感できない。



♪2025-059/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-03