2024-11-19 @ミューザ川崎シンフォニーホール
山上紘生:指揮
Orchestra Neige
吉松隆:鳥は静かに...Op.72
プロコフィエフ:交響曲第7番 OP.131
吉松隆:交響曲第5番 Op.87
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プロコフィエフ:ワルツ組曲 Op.110から
3「メフィスト・ワルツ」
指揮の山上紘生(コウキ)君は、以前もアマオケで数回聴いていたが、なんといっても昨年6月のシティ・フィルの劇的なデビューが素晴らしかった。
首都圏のアマオケメンバーで構成されてたこのアマオケの第1回目の演奏会だったが、主宰者もシティ・フィルのデビューを聴いて指揮は山上くんに頼もうと決めたそうだ。
で、今日はもちろん、吉松作品がメイン。
特に後半の交響曲第5番(初聴き)が気合が入って実に面白かったし、そもそも吉松作品は好きだけど、特にこの作品は3番や6番よりも僕のツボに嵌った。
50分くらいだったか?
結構長尺だけど、飽きさせない。
実にシンフォニック・エンターテイメントだ。
CCでは1Fで聴いていた吉松センセも紹介された。
いつもエビス顔の山上好青年には、近いうちにプロオケで聴いてみたいね。
やはり吉松作品でガッツのある演奏を聴かせて欲しい。
なお、今日のチケットは無料!
N響聴いてもなかなか満足できないのに、今日の演奏会のなんと幸福感に満ちていたことか!
♪2024-155/♪ミューザ川崎シンフォニーホール-13